住んでみたいと希望する人が多い街
東京の中で住んでみたいエリアとして上位に入る秋葉原ですが、実際に住もうとするとかなりハードルが高くてなかなか住むことができないと諦める方も多いです。
秋葉原に住む場合の主なメリットは自分の趣味をいつでも堪能できる事で、デメリットとしては家賃が高めという点があげられます。
秋葉原のメリット
アニメやゲームなどいわゆるオタク文化の発信地とされる秋葉原に住んでいると、いつでも好きな時に自分の好きな趣味を堪能できるというメリットがあります。
自分が興味を持っている事に対しては時間の許す限り楽しみたいと考える方が多いはずですが、秋葉原に住んでいれば気軽に買い物を楽しんだりウィンドウショッピングだけでも楽しめます。
どうしても欲しいものがあった時は通販を利用したらすぐに手に入るものの、実際に目で見て手で触れて確かめてから購入したいという場合にはやはり直接店頭に行って買い物を楽しみたいので、秋葉原に住んでいれば気になったらすぐに出かけて買い物を楽しめる環境にあります。
趣味以外の買い物についてもスーパーやディスカウントショップなども存在しているので不便さを感じることはありません。
24時間営業の店も多いため、仕事が遅くなったという時にも安心して買い物を楽しめるようになっています。
近隣にはアメ横や上野も近いので、少し足を伸ばすだけで買い物に便利なお店がたくさんあります。
交通アクセスについては基本的に山手線のターミナル駅でもあるため不便さは感じません。
ただし混雑しているのでその点だけは不満を感じるかもしれませんが、他の場所に移動したい場合でも便利に過ごせます。
秋葉原のデメリット
秋葉原という街が大好きな方にとっては心外な話ですが、世間一般では秋葉原=オタクの街というイメージが定着していて、何となくイメージが悪いという印象を持っている方が多いです。
また、家賃が高くて物件数もあまり多く存在していないことから、良い物件を見つけるのが難しいと感じる方も多いです。
そのため秋葉原に住んでみたいけど実際には難しいので、近くの違うエリアに住んでいるという方がたくさん存在しています。
秋葉原の家賃相場について
他のエリアと比較してみると秋葉原は家賃相場が高めになっています。
平均するとワンルームでも10万円くらいで、2LDKになると20万円くらいが平均額になっています。
一般向けの住宅よりも店舗や会社の事務所などが多く存在しているエリアなので、物件を探してもなかなか見つからない場合が多いです。
ただし、場合によっては築年数がある程度経過している場合ならワンルームで7万円台という家賃の物件が存在している場合もあります。