格安物件、お得な物件を探す方法は?
家賃が出来るだけ安い物件、敷金礼金が無い物件など、出来るだけコストを抑えたい、格安物件を探したいと考えている方は少なくありません。
ですが現実問題、格安物件というものはそうそうなく、格安だと思っていたら、敷金礼金管理料など諸々込みで通常より高くお金がかかったというケースも少なくありません。
そうならないためにも、格安物件を探す際には、いくつかの探すポイントを押さえて探すことが大切だと言えるでしょう。
例えば、このような方法で格安物件を探すようにしてみてください。
マンションを直接巡ってみるのもおすすめ
多くの場合、物件を探す際には、ネットや不動産会社などを中心に物件探しをするかと思いますが、残念ながらその方法ですとほとんどの場合格安物件がなく、どうしても気が付いたら通常価格と変わらないような値段で借りないといけない場合がほとんどです。
そのため、出来れば不動産会社を通さずに、直接、住みたい地域のマンションを巡ってみて、マンションに直接、住居者募集の張り紙などが張られていないかをチェックしてみましょう。
不動産会社を通して話を進めるよりも、直接管理人や大家さんに連絡をした方が、不動産の仲介マージンを取られずに済むため、安く済ませることが出来る場合も有ります。
また、知り合いの住んでいる場所に聞いてみるのも一つの方法で、直接大家さんや管理人さんに話を通してもらえれば、交渉をする可能性が出てくると言えるでしょう。
問題のある物件にあえて住むという方法も
いわゆる事故物件や問題のある物件などは、住み手が付かず、比較的お手頃価格で住むことが出来るケースも多いため、特に気にならないようであればそうした物件を積極的に探すという方法もおすすめです。
ちょっとしたことが理由で問題物件扱いされている場合もありますので、なぜ家賃が安いのかの理由もしっかりと聞いてみる必要があると言えるでしょう。
意外にも最寄駅から徒歩30分、トイレが共有スペースにしかないなどの理由で問題物件扱いされていることもあります。
シーズンをずらすと安く借りられる場合も多くあります
また、引っ越しシーズンである入学シーズンや卒業シーズン、夏休みなどの長期休みシーズンは、引っ越しの需要が多いため、家賃を相場より挙げてくるマンションが多いようです。
反対に、シーズンがひと段落してしまって空いている部屋がある場合は、その分大家さんが収入を得られないため、家賃を下げてでも入居してほしいと考えている方が多く、家賃交渉をしやすい時期であると言えるでしょう。
そういったシーズンを狙って物件探しをすることも、格安物件を探す一つのポイントであると言えますので、参考にしてみてください。